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赤ちゃん用品正直買わなくてよかったもの|新米パパの実体験から学ぶ本当に必要なもの

凛

出産準備で20万円も使ったのに、ほとんど使わなかった…

私は今回の生まれてくる子のために、育児雑誌の「必需品」を次々と購入してしまいました。しかし実際に使ってみると、想像とは全く違ったのです。同じ物がたくさんあり、部屋には使わない育児グッズが山積みに…。

本当に必要なものだけを揃えたい

無駄な出費を避けて、賢く出産準備をしたい

実際に使った人のリアルな声が知りたい

という疑問をお持ちではありませんか?

そこでこの記事では、そんな出産準備の不安というお悩みを、新米パパとして2児を育てた実体験の観点から解決します。

具体的には

  1. 買わなくてもよかった赤ちゃん用品5選(実体験ベース)
  2. それぞれの代替案と節約のコツ
  3. 本当に買うべきだった神アイテム3選 の順番にご紹介していきます。

この記事がおすすめな人

  • 出産準備中で何を買うべきか迷っているプレママ・プレパパ
  • 限られた予算で賢く育児グッズを揃えたい方
  • 実際の使用感やリアルな声を知りたい方

約8万円の節約に成功した我が家の経験が、あなたの育児準備の参考になれば幸いです。まずはご一読を!

なぜ赤ちゃん用品で失敗してしまうのか

第一子の出産準備で、私は約40万円を使いました。しかし実際に育児が始まってみると使わないものだらけ。

振り返ると明確な失敗パターンがありました。
まず育児経験がゼロなのに「想像」だけで購入していたこと。次に「あったら便利」と「必須」を混同していたこと。そして最大の失敗は赤ちゃんの個性を考慮していなかったことです。

第二子の時は「様子を見てから買う」を基本スタンスにし、本当に必要だと感じてから購入する方式に切り替えた結果、初期費用を約8万円も削減できました。

【実体験】新米パパが選ぶ「買わなくてよかった」赤ちゃん用品5選

  • 電動爪やすり
  • 新生児用抱っこ紐
  • ガーゼハンカチ
  • おしり拭きウォーマー
  • バウンサー

1. 電動爪やすり

電動の爪やすりは、赤ちゃんの成長が早いため、爪も伸びるのも早いです。
爪切りだと、手を切ってしまうのではないかと思い、電動爪やすりを選びましたが、今は使っていない状況です。

理由は、電動爪やすりは安全ですが、振動が出てしまいます。爪切るタイミングは寝ている時が一番やりやすいです。

ですが、寝ている時に振動があると寝ているところを起こしてしまい、結果しにくい状況になってしまい、赤ちゃん用の爪切りを使用することになりました。

代替案

赤ちゃん用の爪切りの方が、寝ている時にスムーズに爪を切ることができます。値段的にも電動よりお手頃です。

2. 新生児用抱っこ紐

生後すぐから使える新生児専用の抱っこ紐でしたが、これが大失敗でした。

まず新生児期はほとんど外出しないのです。1ヶ月健診までは基本的に自宅で過ごすため、抱っこ紐の出番がほぼありませんでした。そして1ヶ月を過ぎた頃には赤ちゃんの成長が早すぎて新生児用サイズがきつくなり、生後2ヶ月で長く使える抱っこ紐を買い直すことに。

代替案

抱っこ紐は首が座ってから(生後3〜4ヶ月頃)、長く使えるタイプを1つ購入するのがベスト。それまでの期間は、おくるみで抱っこするか、外出を最小限に抑えることで十分乗り切れます。

3. ガーゼハンカチ

ガーゼハンカチはたくさん使う」という情報を信じて購入しましたが、実は全く不要でした。

ガーゼハンカチは、沐浴、ミルク、よだれが出た時とたくさん使う場面があります。しかし、私は、基本ティッシュで代用することができました。ランニングコストは高いですが、ガーゼハンカチを使い回すよりかは使い捨てが可能なティッシュの方が衛生面的に良いと思っています。

ガーゼハンカチは全く使わないことはないので、沐浴で身体を洗う、顔を拭く、服を脱いだ時の安心感のためにガーゼハンカチは使用します。多くて3枚あれば1日は過ごせます。

代替案

ティッシュは使い捨てのため、衛生面的には良いです。しかし、ランニングコストあり、この物価高なのでコストはかなり高めです。

4. おしり拭きウォーマー

おしり拭きウォーマーを購入しましたが、冬ですが、全く使っていなくこれも失敗でした。

冬なるとおしり拭きウォーマーを使うだろうと思い購入しましたが、現在(冬ですが)全く使用していません。私の子は夜間全く起きないのもあり、寒い時期でありますが、使用することがありません。
けど、夜中に起きる方が多い場合は、使用していたかもです・・・・

5. バウンサー

「バウンサーに乗せるとよく寝る」という口コミを信じて購入しましたが、我が家の赤ちゃんには全く効果がありませんでした。

まず乗せた瞬間に泣き出すのです。何度試しても不機嫌になってしまいました。また使用期間が想像以上に短いことも誤算。寝返りを始める生後4〜5ヶ月になると、バウンサーの中で動き回って危険になりました。

そして最大の問題は結局抱っこが一番だったこと。どんな便利グッズを使っても、赤ちゃんが求めているのは親の体温でした。

代替案>

そもそもバウンサーが不要。赤ちゃんを一時的に寝かせる場所が必要なら、床にマットやバスタオルを敷くだけで十分です。どうしても試したい場合は、レンタル(1ヶ月2,000円程度)をおすすめします。

なぜ「買わなくてよかった」と感じたのか|3つの共通点

これらのアイテムには明確な共通点がありました。

共通点1

  • 使用期間が想像以上に短い
    多くのアイテムは実際の使用期間が1〜2ヶ月程度でした。赤ちゃんの成長は想像以上に早く、「今必要」と思って買ったものが、あっという間に使えなくなります。

共通点2

  • 赤ちゃんの個性に左右される
    バウンサーなど、「便利」と言われるアイテムの多くは、赤ちゃんの個性や好みに大きく左右されます。「一般的に必要」とされているものでも、自分の赤ちゃんに必要かどうかは、実際に育ててみないとわかりません。

共通点3

  • 代替品で十分だった
    ガーゼハンカチはティッシュ、赤ちゃん用の爪切りと、多くの「専用品」は、家にあるものや安価な代替品で十分に機能することがわかりました。

【逆に】絶対に買うべき神アイテム3選

  • 電動鼻水吸引器
  • ミルクメイト
  • 抱っこ紐

1. 電動鼻水吸引器(メルシーポット)

これは間違いなく育児グッズのMVPです。赤ちゃんは頻繁に鼻水を出しますが、自分でかむことができません。手動や口で吸うタイプは吸引力が弱すぎて役に立ちませんでしたが、メルシーポットは耳鼻科並みのパワーでズルズルっと鼻水を吸い取ってくれます。

特に夜中、鼻が詰まって泣き出した時。
メルシーポットで吸引すると、すぐに呼吸が楽になってスヤスヤと眠ってくれました。風邪の時はもちろん、日常的にも使えるため、コストパフォーマンスは抜群です。

風邪ひき、鼻水が詰まると口呼吸になり、喉を痛めることがあります。
私のところはクループ症候群という喉を痛める病気にかかってしまい、入院までしてしまいました。なので、電動鼻水吸引器は必ず必要です。

2. ミルクメイト

最初は「安価ものでも良い」と思っていましたが、レイコップのミルクメイトを購入し、買ってよかったと今では思います。

最初は、レイコップのミルクメイトとは違う類似品を使用しておりましたが、湯の温度が規定温度が出ていない、ミネラルウォーターを使用していたため、そのコストが発生していました。

レイコップのミルクメイトに変更すると、水道水で給水が可能であり、温度も一定することが可能です。

3. 抱っこ紐(エルゴベビー等の定番品)

新生児用の抱っこ紐で失敗した私ですが、首が座ってから購入した定番の抱っこ紐は大正解でした。

長く使えるタイプの抱っこ紐は確かに高額ですが、3歳過ぎまで使えることを考えると、1日あたりのコストは20円程度。これほどコスパの良い育児グッズはありません。抱っこ紐があれば、買い物も散歩も、赤ちゃんを抱っこしたまま両手が使えます。

選ぶポイントは、必ず店頭で試着すること。体型によって合う合わないが大きく分かれるため、私は3つの店舗で試着を繰り返し、最も装着が楽だったエルゴベビーを選びました。

失敗しないために|賢い出産準備の3つのルール

ルール1|産前に買うのは最小限にする

出産前に購入するのは退院後すぐに必要なものだけに絞りましょう。肌着とベビー服、おむつとおしりふき、哺乳瓶2本と消毒グッズ、爪切り。これだけあれば、最初の1ヶ月は乗り切れます。

その他のアイテムは、実際に育児が始まってから「本当に必要だ」と感じたものだけを買い足していくスタイルが、無駄な出費を防ぐ最大のコツです。

ルール2|高額商品はレンタルを検討する

ベビーベッド、バウンサーなど、高額で使用期間が短いアイテムはレンタルを積極的に活用しましょう。

初期費用が抑えられ、合わなかったら返却できます。特にベビーベッドは、購入すると3万円以上しますが、レンタルなら3ヶ月で9,000円程度です。

ルール3|代替品で済まないか必ず検討する

新しい育児グッズを買う前に「家にあるもので代用できないか?」を必ず考えましょう。

おむつ替えマットはペットシーツやバスタオル、ベビーバスは洗面台やキッチンシンク、ベビー布団はバスタオル+防水シーツで代用可能です。代用品で不便を感じたら、そこで初めて専用品の購入を検討すればいいのです。

まとめ|本当に必要なものだけを揃える育児を

出産準備で22万円を使い、その半分近くを無駄にした私・・・

  • 買わなくてよかった赤ちゃん用品の共通点
    使用期間が極端に短い、赤ちゃんの個性に左右される、代替品で十分対応できること。
  • 買ってよかった神アイテムの共通点
    長期間使える、確実に育児を楽にしてくれる、費用対効果が高いことです。

最も重要なのは、「一般的に必要」という情報に惑わされず、自分の家庭に本当に必要かどうかを冷静に判断することです。育児グッズは、必要だと感じてから買っても遅くありません。

最小限の準備で出産を迎え、必要に応じて買い足していく。このスタイルこそが、無駄な出費を抑えながら、本当に必要なものだけを揃える賢い育児の形だと、私は確信しています。

これから出産を迎えるあなたが、私と同じ失敗をせず、賢く出産準備を進められることを心から願っています。

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