
新生児期のパパの役割って、沐浴とオムツ替えだけだと思っていませんか?
実は、新生児期の最初の1ヶ月間のパパの関わり方が、今後10年以上続く夫婦関係と親子関係の基盤を決定づけます。
- 「新生児期にパパは何をすればいいのか分からない」
- 「ママをサポートしたいけど、具体的な方法が分からない」
- 「仕事と育児の両立に不安がある」
という疑問をお持ちではありませんか?
そこでこの記事ではそんな新米パパの役割というお悩みを、生後3ヶ月の赤ちゃんを育てる新米パパの実体験と、100件以上の先輩パパ・ママの声の観点から解決します。
具体的には
- ・新生児期にパパができる7つの具体的サポート術
- ・ママが本当に助かる行動とNGワード
- ・共働き家庭とプレパパ向けの実践的アドバイス
の順番にご紹介していきます。
この記事がおすすめな人
- 初めて赤ちゃんを迎えた新米パパ(生後0〜1ヶ月)
- これから赤ちゃんが生まれるプレパパ
- 共働き家庭で育児と仕事の両立に悩むパパ
- パパに何をしてほしいか伝えられないママ
夫婦関係と育児の質が劇的に改善される可能性が高いので、まずはご一読を!
新生児期(生後0〜1ヶ月)のパパの役割が重要な理由

新生児期は赤ちゃんとママにとって最も過酷な時期です。出産後のママの身体は交通事故に遭ったレベルのダメージを受けており、
昼夜問わず2〜3時間おきの授乳で慢性的な睡眠不足に陥ります。
産後クライシスを防ぐ決定的な期間
産後、妻から夫への愛情が一時的に激減する「産後クライシス」は、妊娠出産から育児にかけての2年間の関わり方次第で回復基調に乗るか、低空飛行を続けるかが決まります 。つまり、新生児期のパパの行動が今後の夫婦関係を左右するのです。
新生児期にパパができる具体的な役割一覧表
| 役割カテゴリ | 具体的な行動 | 頻度・タイミング |
| ママの身体的サポート | 沐浴、オムツ替え、ゲップ出し | 毎日・随時 |
| 家事全般 | 料理、洗濯、掃除、買い物 | 毎日 |
| 精神的サポート | 話を聞く、ねぎらいの言葉 | 常時 |
| 夜間対応 | ミルク作り、オムツ替え、寝かしつけ | 夜間2〜3時間おき |
| 来客対応 | 親族や友人への対応、断る判断 | 必要時 |
| 情報収集 | 育児知識、行政サービスの確認 | 妊娠中から |
| ママの休息確保 | 赤ちゃんを預かり、 まとまった睡眠時間を作る | 週末など |
新生児期のパパに必要な6つの具体的サポート術

1. 沐浴は完全にパパの仕事にする
おっぱいをあげる以外はパパもできる育児です 。特に沐浴は力仕事でもあり、産後の身体が回復していないママには負担が大きい作業です。
実践ポイント
- 産院で沐浴指導を受けるか、YouTube動画で事前学習
- お湯の温度は38〜40度、冬場は部屋を暖める
- 終わったら保湿ケアまで責任を持つ
- 慣れるまで2週間程度かかるが、毎日続けることで上達する
2. 夜間授乳のサポート体制を作る
新生児期の最大の試練は睡眠不足です。ママだけに負担をかけないシステムを構築しましょう。
具体的な夜間サポート例
- 混合授乳の場合: 夜間の1回はミルクにして、パパが担当
- 完全母乳の場合: オムツ替え、授乳後のゲップ出し、寝かしつけを担当
- 週末: 朝まで赤ちゃんを預かり、ママに連続睡眠を確保させる
妻に1日6時間の連続睡眠を週1回確保させるだけで、精神状態が劇的に改善しました。
3. 「手伝う」ではなく「自分ごと」として家事をする
「手伝う」という言葉自体が受け身な姿勢に感じて、ママのイライラを増幅してしまうことがあります。家事・育児は夫婦2人の仕事です。
- 「何か手伝おうか?」
- 「言ってくれれば やるのに」
- 「やろうとしたのに」
コミュケーション例
ママ:「今日、赤ちゃんがずっと泣いててつらかった…」
パパ:「それって寝不足なんじゃない?昼寝した?」
- 「洗濯物干すね」「食器洗うね」と宣言して実行
- 言われる前に気づいて動く
- やり方が違っても口を出さない(安全面以外)
コミュニケーション例
ママ:「今日、赤ちゃんがずっと泣いててつらかった…」
パパ:「それはつらかったね。今日も本当にお疲れさま。今夜は俺が寝かしつけるよ」
話に耳を傾け、共感することでパートナーの気持ちも楽になります。男性は問題解決思考が強いですが、育児中のママが求めているのは「共感」です。
4. 産後の来客は積極的に断る
出産直後は親族や友人が訪問したがりますが、ママの回復最優先で断る勇気も必要です。
来客対応の基準
- 産後1ヶ月は基本的に断る
- 実母・義母の訪問も1〜2時間程度に
- 訪問者への食事の準備が負担にならないか確認
- ママが「会いたくない」と言ったら必ず守る
産後3週間は親族も含めて訪問を全て断り、妻の回復を最優先にしました。
5. 育児知識を自分から学ぶ
「習ったことも、やったこともない」と尻込みせず、とにかく体験してみることがとても大事です。ママに教えてもらう受け身の姿勢ではなく、自分から学びましょう。
おすすめの情報源
- 自治体の両親学級・パパママ教室
- 育児本(特にパパ向けのもの)
- YouTube動画(沐浴、オムツ替え、抱っこの仕方など)
- 先輩パパからの直接アドバイス
6. ママを定期的に1人にする時間を作る
新生児期は24時間赤ちゃんと一緒で、ママには自分の時間がありません。週に1回、2〜3時間でもママを解放しましょう。
実践例
- 土曜日の午前中、赤ちゃんを預かって散歩に出かける
- ママに美容院や友人とのランチの時間をプレゼント
- 最初は30分からでもOK。徐々に時間を延ばす
- 赤ちゃんが泣いてもすぐにママを呼ばない(パパも成長のチャンス)
共働き家庭のパパが押さえるべきポイント

育児休業の取得を検討する
日々、子どもの成長を感じられ、夫婦そろって子育てができる毎日はとても充実しているという声があります。男性育休は1ヶ月でも貴重な経験になります。
育休取得のメリット
- 赤ちゃんとの愛着形成が深まる
- ママの精神的・身体的サポートができる
- 育児スキルが早期に身につく
- 仕事復帰後の家事育児分担がスムーズ
在宅勤務の活用
リモートワークが可能なら、新生児期は積極的に活用しましょう。通勤時間が育児時間に変わるだけで、大きな違いが生まれます。
プレパパ(これから赤ちゃんが生まれる方)へのアドバイス

妊娠中から準備すべきこと
- 両親学級への参加 - 妊娠中にパパママ教室に参加し、基礎知識を習得
- 育児用品の準備 - ママと一緒に選び、使い方を予習
- 家事スキルの向上 - 料理、洗濯、掃除を今のうちにマスター
- 産後の計画立案 - 誰がどの家事・育児を担当するか話し合う
- 行政サービスの確認 - 出生届、児童手当、医療費助成などの手続き確認
出産後すぐにやること
- 出生届の提出(14日以内)
- 健康保険の加入手続き
- 児童手当の申請
- 出産内祝いの手配
- 親族への報告
これらの手続きは全てパパが担当し、ママには産後の回復と育児に専念してもらいましょう。
ママ側から見た「助かるパパ」の特徴
筆者が妻から聞いた「本当に助かる行動」をまとめます。
言われなくても気づいて動く
- ゴミ箱が満杯になったら捨てる
- 洗濯物が溜まったら回す
- 食器が流しにたまったら洗う
- オムツが少なくなったら補充
完璧を求めない・求められない
- 料理が下手でも「ありがとう」と言う
- 掃除が行き届かなくても文句を言わない
- お互いのやり方を尊重する
感謝の言葉を毎日伝える
- 「いつもありがとう」
- 「お疲れさま」
- 「すごいね」
- 「大変だったね」
言葉の力は想像以上に大きいです。1日1回は必ず伝えましょう。
よくある質問:新米パパの悩みQ&A
仕事が忙しくて育児時間が取れません
平日は最低限(30分でもOK)、週末にまとめて育児時間を確保しましょう。量より質より継続です。朝15分早く起きて沐浴だけでも担当すると、ママの負担は軽減されます。
赤ちゃんが泣き止まず、ママに頼ってしまいます
最初は誰でも同じです。泣き止まなくても10分は抱っこし続けてみましょう。ママも最初は試行錯誤していることを忘れずに。
妻がイライラしてい、どう接すればいいですか?
産後のホルモンバランスの変化と睡眠不足が原因です。まずはママの休息時間を確保し、家事育児の負担を減らすサポートを。必要なら産後うつの可能性も考慮し、助産師や医師に相談を。
ミルク?完母?パパができることは?
完全母乳の場合もオムツ替え、ゲップ出し、抱っこ、寝かしつけなど役割は沢山あります。混合授乳なら、夜間1回はパパがミルクを担当すると、ママの睡眠確保につながります。
まとめ:新生児期は人生で最も大変だが、最も貴重な時期

新生児期のパパの役割は、「ママのサポーター」であり「育児のパートナー」です。主体的に家事や育児を担うようになって本当に良かった。妻と同じだけ家事育児を担当してみると、子どもは妻と同じように自分のことを好きでいてくれるという声もあります。
この時期の頑張りは、子どもとの信頼関係構築、夫婦関係の基盤強化、そして何より「父親になる」実感を得る貴重な機会です。完璧を目指す必要はありません。ママと協力しながら、一歩ずつ成長していきましょう。
生後3ヶ月になった今、筆者は新生児期の大変さを乗り越えたことで、妻との絆が深まり、赤ちゃんとの信頼関係も築けたと実感しています。あなたも素敵なパパになれます。一緒に頑張りましょう。
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