

ベビーバス選びで3万円損した私が教える!
プラスチックとビニールの決定的な違い

プラスチック製とビニール製、結局どっちを買えばいいの?
収納場所がないけど、ベビーバスは必要?


里帰り出産の場合はどちらが便利?
という疑問をお持ちではありませんか?
そこでこの記事ではそんなベビーバス選びというお悩みを、実際に使用した新米パパの実体験の観点から解決します。
具体的には
- プラスチック製とビニール製の基本的な違いと特徴
- それぞれのメリット・デメリットを実際の使用感から徹底比較
- 家庭環境別・状況別の最適な選び方
- 購入前に必ずチェックすべき5つのポイント
の順番にご紹介していきます。
この記事がおすすめな人
- 出産準備中でベビーバス選びに迷っているプレママ・プレパパ
- 里帰り出産や実家での使用を考えている方
- マンション・アパートで収納スペースが限られている方
- 第一子の育児でワンオペになる可能性が高い方
- コスパと使い勝手の両方を重視したい節約志向の方
ベビーバス選びの失敗が劇的に減らせる可能性が高いので、まずはご一読を!
新生児パパが実体験から語る!ベビーバス選びの悩み
出産準備でベビーバスを選ぶとき、「プラスチックとビニール、どっちがいいの?」と本当に悩みました。
ネットで調べても情報がバラバラで困った経験から、実際に両方使って分かったポイントを徹底解説します。
ベビーバスが必要な理由といつまで使う?
生まれたばかりの赤ちゃんは抵抗力が非常に弱く、大人と同じ浴槽に入ると細菌感染のリスクがあります。
特にへその緒が完全に乾くまで(生後1ヶ月頃まで)は、傷口から細菌が侵入する可能性があるため、赤ちゃん専用のベビーバスでの沐浴が推奨されています。
一般的には生後1ヶ月の健診でOKが出るまでが目安ですが、首がすわる3〜4ヶ月頃まで使い続ける家庭も多く、赤ちゃんの成長や家庭の状況に合わせて判断しましょう。
プラスチック製とビニール製の基本的な違い

プラスチック製ベビーバスの特徴
プラスチック製は、ポリプロピレンやポリエチレンなどの硬質プラスチックで作られた一体成型のベビーバスです。
リッチェル「ワン・ツーバス」や永和「新生児用ベビーバス」などが代表的な商品です。
ビニール(エアー)製ベビーバスの特徴
ビニール製は、PVC(塩化ビニル樹脂)などの柔軟素材で作られ、空気を入れて膨らませるインフレータブル構造です。
リッチェル「ふかふかベビーバス」やSwimava「マカロンバス」が人気商品です。
プラスチック製ベビーバスのメリット・デメリット

メリット
- 圧倒的な安定感と耐久性
硬質プラスチック製のため、赤ちゃんが暴れても形が崩れず、初めての沐浴でも安心して使えます。 - すぐに使える手軽さ
購入したらそのまま使用可能で、空気を入れる手間がないため毎日の準備が楽です。 - お手入れが簡単
表面がツルツルしているため、サッと拭くだけで清潔を保てます。カビや水垢も付きにくく衛生的です。 - 長期間の使用に強い
繰り返し使っても形状が変わらないため、第二子、第三子まで長く使えます。
デメリット
収納スペースが必要なことが最大のデメリットです。
折りたためないタイプは場所を取り、狭い住宅では保管場所の確保が課題になります。また、大きくて重いため里帰り出産や実家への移動には不向きです。硬い素材なので、赤ちゃんが頭をぶつけると泣いてしまうこともあります。
ビニール(エアー)製ベビーバスのメリット・デメリット
メリット
- コンパクトに収納できる
空気を抜けばA5サイズ程度に小さくなり、収納場所に困りません。狭い住宅でも邪魔になりません。 - 持ち運びが楽々
軽量で折りたためるため、里帰り出産、実家訪問、旅行先にも簡単に持っていけます。 - 赤ちゃんに優しい柔らかさ
クッション性が高く、赤ちゃんがぶつかっても痛くありません。ふかふかで気持ちいい感触です。 - ママ・パパの腕への負担軽減
ふちに腕を乗せられる設計のものが多く、長時間の沐浴でも疲れにくい構造になっています。
デメリット
毎回または数日おきに空気を入れる手間がかかります。ビニール素材のため、鋭利なものに触れると穴が開く可能性があり、プラスチック製に比べると腕を乗せたときに少し沈むため長時間だと疲れることも。また、溝や折り目に水が溜まりやすく、完全に乾燥させないとカビが発生しやすい点も注意が必要です。
【比較表】プラスチック vs ビニール|一目で分かる違い
比較項目 | プラスチック製 | ビニール(エアー)製 |
価格帯 | 2,000〜4,000円 | 2,000〜5,000円 |
準備の手軽さ | ◎ すぐ使える | △ 空気入れが必要 |
安定感 | ◎ 非常に安定 | ○ やや不安定 |
収納性 | △ 場所を取る | ◎ コンパクト |
持ち運び | ◎ 簡単 | ◎ 簡単 |
お手入れ | ◎ 長持ち | ○ やや手間 |
耐久性 | ◎ 長持ち | △ 穴あきリスク |
赤ちゃんの快適性 | ○ 普通 | ◎ ふかふか |
腕への負担 | △ 負担大きめ | ○ 軽減される |
おすすめ度 |
【状況別】あなたに最適なベビーバスの選び方

里帰り出産をする場合
実家と自宅の両方で使う場合は、持ち運びできるビニール製が圧倒的に便利です。
空気を抜けば鞄に入るサイズになります。
マンション・アパート暮らし
収納スペースが限られている場合、コンパクトに収納できるビニール製が最適です。
使わない時は洗面台の下や押し入れに簡単にしまえます。
二人目、三人目を予定している場合
耐久性が高く長期保管しても劣化しにくいプラスチック製がコスパ良好です。
10年以上使い続けられる耐久性があります。
ワンオペで沐浴する機会が多い場合
腕の負担を軽減できる腕置き付きのビニール製がおすすめです。
特にリッチェルの「ふかふかベビーバス」は腕への負担が少ない設計です。
収納場所に余裕がある戸建て
収納を気にする必要がなければ、安定感抜群のプラスチック製で安心の沐浴ができます。
お風呂場に置きっぱなしでも問題ありません。
購入前に必ずチェックすべき5つのポイント

- 沐浴場所を決める
お風呂場、洗面所、キッチンシンクなど、どこで沐浴するかによって最適なサイズが変わります。 - 水抜き栓の有無
お湯の入ったベビーバスは重いです。水抜き栓があれば排水が格段に楽になります。 - 滑り止め機能
赤ちゃんが滑らないよう、底面やお尻部分に滑り止めがあるか確認しましょう。 - 温度計の有無
特に冬場は湯温管理が重要です。温度計付きモデルなら安心して沐浴できます。 - 腕置きスペース
長時間の沐浴では腕の疲れが大きな負担になります。腕を置ける設計か確認しましょう。
よくある質問Q&A
ベビーバスは代用できる?
大きめの衣装ケースやたらいで代用可能ですが、滑り止めや排水機能がないため、専用品の方が安全で便利です。
レンタルと購入、どっちがお得?
1ヶ月だけの使用ならレンタル(月1,000円程度)もありですが、2ヶ月以上使うなら購入の方がお得です。
冬場の沐浴はどこがおすすめ?
暖かいリビングや洗面所がおすすめです。お風呂場で沐浴する場合は事前に暖房で温めておきましょう。
まとめ:失敗しないベビーバス選びのコツ
プラスチック製
自宅のみで使用し収納スペースに余裕があり、安定感と耐久性を重視する家庭におすすめです。
特に第二子以降を考えている場合はコスパが良好です。
ビニール製
里帰り出産や実家での使用予定があり、収納スペースが限られ、持ち運びの機会が多い家庭に最適です。
ワンオペで沐浴することが多い場合も、腕への負担が少ないビニール製がおすすめです。
迷ったらビニール製を選んでおけば、収納や持ち運びの柔軟性があり後悔が少ないでしょう。一方、二人目以降を確実に予定していて収納場所に困らない環境なら、プラスチック製がコスパ抜群です。
ベビーバス選びで悩むのは当然ですが、大切なのはあなたの家庭環境とライフスタイルに合ったものを選ぶことです。この記事があなたのベビーバス選びの参考になれば嬉しいです。
関連記事
-
-
【新米の方、パパ必見】夜中に赤ちゃんが泣いても旦那が起きない理由と科学的解決策を徹底解説
という疑問をお持ちではありませんか? そこでこの記事ではそんな夜泣き対応の悩みを、生後1ヶ月の赤ちゃんを育てる新米パパ観点から解決します。 具体的には 旦那が夜泣きで起きない科学的な理由(オキシトシン ...
-
-
ピジョン スリムタイプ哺乳瓶の口コミ徹底解説【2025最新】新米パパが選ぶべき理由とメリット・デメリット
実はこれ、大きな誤解です。ピジョン スリムタイプ哺乳瓶は、コスパと機能性を両立した"知る人ぞ知る優秀アイテム"なんです。 という疑問をお持ちではありませんか? そこでこの記事では、 そんなピジョン ス ...
-
-
【2025年最新】ピジョン哺乳瓶「母乳実感」の全種類の違いとは?新米パパが選び方を徹底解説
という疑問をお持ちではありませんか? そこでこの記事ではそんなピジョン哺乳瓶選びというお悩みを、実際に生後1ヶ月の赤ちゃんを育てる新米パパの観点から解決します。 具体的には ピジョン哺乳瓶の基本知識と ...
-
-
【新米パパママ必見】子どもの寝かしつけが何度もうまくいかない理由と効果的な解決策
という疑問をお持ちではありませんか? そこでこの記事では、そんな寝かしつけがうまくいかないというお悩みを、家族研究所の調査データの観点から解決します。 具体的には 子どもの寝かしつけがうまくいかない5 ...
-
-
【2025年最新版】ピジョン母乳実感とスリムタイプの違いを徹底解説!新米パパママ必見の選び方ガイド
という疑問をお持ちではありませんか? そこでこの記事ではそんなピジョンの哺乳瓶選びというお悩みを、 生後1ヶ月の子どもを育てる新米パパの実体験と最新の製品情報の観点から解決します。 具体的には ピジョ ...
ブログ村のランキングに参加中〜🏃♀️

にほんブログ村